東京の鉄道網の中心線|JR中央線

東京の鉄道網の中心線|JR中央線

 東京の電車路線網の中心線は中央線

♪丸い緑の山手線 真ん中通るは中央線♪

 

なんて歌聞いたことありませんか?

例の大型家電量販店のテーマソングです。

 

 

この歌が東京の電車路線網を実にわかりやすく表現していると私は思います。

 

今回は、この真ん中通るは中央線をご紹介したいと思います。

 

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長野や山梨方面の方であれば中央線は中央本線として馴染みの路線でしょう。

実はこの中央線、東京駅から甲信越地方を経て名古屋まで結ぶ幹線なんです。

 

東京駅を出発して、西へとまっすぐ伸びる中央線は、新宿からさらに西へ進んで立川や八王子を目指します。

そこからさらに奥多摩地域を超えて、山梨県の大月、小淵沢、甲府、そして長野県の松本、塩尻を経て南下、岐阜県を通って名古屋まで伸びるとっても長ーーーい路線なんです。

 

東京を南北に分ける中心線は中央線

そんな中央線の東京都内沿線は、東京を南北に分ける際の中心線として東西に延びる山手線の次に来る東京の基本路線です。

 

江戸城を中心とした城北と城南を考えるとき、ひとまずはこの中央線より北を城北、南を城南と考えればわかりやすいですね。

東京都民の間では、なんとなくそのようなイメージを持っています。

 

中央線沿線の駅ってどんな街?

この中央線沿線がまた、

超バラエティーに富んだ人間交差点なんですよ!

 

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東京駅から新宿までは大都会東京のコンクリートジャングルの世界です。

住む場所としてはまさに山手線の内側」という高級な地域ですね。

 

そして、

新宿より西へ進むにつれて、中央線沿線は様々な顔を見せてくれます!

 

セレブ有り、サブカルチャー有り、宗教あり、自然有り、異国感有り、じつに忙しい街なんです!

 

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なので、本当に飽きない路線ですよ、中央線沿線は。

 

中央線沿線に住むということ

中央線のこの多方面にわたる顔、住んでみたら面白いと思う半面、少し恐い気もしますよね。

 

一体どれだけ濃い~人種が住んでるんだ~!!

 

って思いますよね。

そこらへんの不安材料について解説してみようと思います。

 

中央線沿線の駅別キャラクター

それでは新宿より西の中央線沿線の駅について、一言で表して紹介しましょう!

これは私の独断と偏見なので、地元の人たち、違う!と思っても、

ここはひとつ大きな心でお願いします!

 

大久保・東中野

まずはこちらの2つの街ですが、

異国の街です。

主にコリアン系、最近はインドネパール系も増えてきました。

これらの料理店はたくさんひしめき合っているのでその点は色々と楽しめますね。

 

 

しかしこのなんとも言えないこのアジアの雑踏感が好みの分かれるポイントでしょうね。

街全体のスパイシーな香りが夜のとばりと相まって、そこから先はもう、あなた次第!



中野

駅から北に延びるサブカルチャーの殿堂

中野ブロードウェイ!

 

 

アニメ、プラモデル、おもちゃ、マニアックな小物、

中野はある意味今の秋葉原の原型ともいえるくらいのサブカルの街なんです。

この世界をこよなく愛する人にとってはまさに天国!

 

高円寺

サブカルとセレブの共存地域といったところです。

 

 

隣の中野のサブカルを受け継ぎつつも、夢を追って都会に出てきたバンドマンや芸人の卵たちが多く住む街。

駅の周辺には庶民的でおしゃれな居酒屋やバルが多数あります。

駅から少し離れたところは杉並区のの高級住宅地なので、セレブ感をまとった人たちもちらほら見かけます。

毎年夏には大規模な阿波踊り大会が有って高円寺の名物です。

 

阿佐ヶ谷

サブカルとスピリチュアルが織り交ざる不思議の街。

 

 

阿佐ヶ谷も中野サブカルの空気を受け継ぎつつも独特の雰囲気を持つ街です。

最近刑が執行された教祖の宗教団体、その施設がかつてこの街にありました!

今では跡形も無いのですが、阿佐ヶ谷はサブカルとスピリチュアルが織り交ざった不思議感のある街ですね。



荻窪・西荻窪

これぞ杉並の下町!

セレブ地域の中にポッカリと空いたエアポケットがこの荻窪と西荻窪。

 

 

荻窪ラーメンは東京ラーメンの基本として昔から有名ですし、駅の周辺はラーメン屋や庶民的な居酒屋がたくさん有ります。

住んでいる人はセレブの街杉並の中では例外ともいえる庶民派揃い。

と言っても、本場の下町に比べたら全然上品ですけどね!

 

吉祥寺

渋谷の飛び地のようなストリート系やポップ系のカルチャーの街です。

東京で住みたい街ランキング上位にランクインする吉祥寺。

 

 

ひとつ重要なポイントがあります!

 

ここからは東京23区では無くなります!

 

武蔵野市になります。

吉祥寺駅は中央線と京王井の頭線が通っているので交通の便はとても良く、渋谷と新宿に乗り換え無しで約20分で行けます。

人気の街にランクインしてるからか、常に人ごみの街というイメージです。

住人は若者層が多く、ストリートファッションやポップカルチャーを崇拝する人をよく見かけます。



三鷹

都心カオスの防波堤、それが三鷹です。

ここからは急激に落ち着きを取り戻します。

 

 

ここ三鷹は上品な住宅地といった雰囲気で、吉祥寺までの喧騒が嘘のように無くなります。

宮崎駿監督のスタジオジブリもこちら三鷹にあります。

昔から住んでいる年配層の方が多いためか、時間の流れがゆっくりしているイメージです。

都心とは距離を置いて、しかし都心に行もすぐに行ける、そんな便利な街です。

 

武蔵境、東小金井、武蔵小金井

軽多摩三兄弟。

この三兄弟からはいよいよ多摩地区にだんだんと浸かってきます。

 

 

また、中央線の朝のラッシュの酷さは首都圏で1,2を争うのですが、

この3駅より西へ行けば行くほどストレス度が高まると言われています。

駅前は地方都市でもよく見られる風景と似ています。

大きめのスーパーが駅前にあって、そこからバス路線が伸びているようなイメージです。

住んでいる人はごくごく普通のファミリー層や学生が多いですね。

 

国分寺、西国分寺

多摩の登竜門が国分寺です。

ここまで来ると多摩感が高まってきます。

 

 

新宿に対する異世界感もこのあたりから芽生えてきます。

駅前のスーパーも有り、そこそこ自然もある環境なので、ファミリー層が住むには良い地域ですね。

飲食店はよく見かけるチェーン系の店舗が多く見られます。

 

国立

ザ・多摩セレブ

そうなんです、国立は多摩地区唯一と言っても過言ではない高級住宅地なんです。

 

 

今でも数々の著名人が国立に住んでいると言われています。

駅から広がる並木道は中央線沿線に点在するサブカル軍団を寄せ付けない風格を感じます。

落ち着いた自然環境の中でノーブルに暮らしたいミドル層にはおすすめです。

 

立川

多摩の首都(自称)

と言ってもいいくらいの巨大ターミナル都市です。

 

 

駅前には有名百貨店やショッピングモールがひしめき合い、都心までわざわざ出る必要を感じさせません。

故に、生活が立川周辺で完結できるので、都心とは距離を置いて生活できます。

ただし都心への通勤通学はけっこうストレスが溜まります。

中央線のあの混雑に長年耐える根性が必要ですね。

住民は比較的落ち着いた品のある人が多い印象です。

家賃も都心よりはお手頃なので、善良なファミリー層も多く見かけます。

 

日野・豊田

この2つは立川のベッドタウンです。

多摩の大自然が広がるのんびりとした風景に癒される人も多いのではないでしょうか。

 

 

住民は昔からこの地を耕してきたと思われるド地元民と、地方から東京に出てきたけれども田舎のことが懐かしくて仕方がない望郷の民の二手に分かれるかと思います。

 

八王子・西八王子

甲信越へのゲートシティーが八王子です。

 

 

立川と同規模くらいの大きなターミナル駅なんですが、

雰囲気が立川とはまるっきり違います。

こちらは24時間眠らない街です!

やんちゃな少年少女も沢山いるのである意味活気に溢れた多摩の代表都市ですね。

結構昔から八王子に住んでいる人の割合が高いのも特徴です。

 

高尾

ミシュラン観光地高尾山

それ以上でもそれ以下でもない登山と大自然の街です。

 

 

ここまで来るとさすがに都心への通勤はちょっときついかなという印象です。

朝6時台の高尾始発の中央線通勤快速に座って乗れるというメリットもありますので、早起きが得意な方には良いかもしれません。

生活圏は八王子までに限定されてくると思われます。

八王子に出ればなんでも揃ってしまうので、わざわざ時間とお金をかけて都心に出向くことはそうそう無さそうです。

東京の中心線、それは中央線

中央線の世界、

それは東京という人種のるつぼの縮図の路線なのかも知れません

 

夢を追い求めて東京に出てきたばかりの若者たち、そして夢破れて東京で余生を過ごす大人たち、そして夢を掴んで破竹の勢いで階段を駆け上る成功者たち、全ての人たちをこの東京で束ねる路線こそ、この中央線なのかもしれません。