東京ダークサイドMETRO|東京メトロ日比谷線

東京ダークサイドMETRO|東京メトロ日比谷線

東京の憂鬱を運ぶダークグレーの車体

 

 

銀座線を光とするなば、日比谷線は陰・・。

 

東京で3番目に古いこちら東京メトロ日比谷線は、この東京という街のダークサイドを一身に背負ってアンダーグラウンドをひた走る、いろんな意味でとても深い路線なんです。

 

北は北千住から南は中目黒までの全行程20.3キロのこの日比谷線、ここでは東京の明るい側面だけではなく、暗い側面をも伺い知ることができるのです。

 

あと、この日比谷線の霞が関と神谷町の間に、虎ノ門ヒルズという駅が2020年に増設されるそうですね??

いやはや、ご苦労さんです・・

 

日比谷線のカバーするエリアについて

日比谷線の始発であり起点となる中目黒は山の手エリアにあり、一方でもう一つの始発であり起点の北千住は下町エリアの代表格です。

 

 

下町と山の手を結ぶ路線という意味では、千代田線や東西線と似たような路線とも言えるでしょう。

 

しかし、日比谷線の沿線の駅というのが他の路線とは比べ物にならない位、とても濃い~んですよね・・。

 

あの六本木からアキバ、上野、そして吉原!

 

濃い、うーん・・濃すぎますねこれは!

 

「ソープ街 イラスト」の画像検索結果

 

銀座線の華やかなイメージとは対照的なこの日比谷線の沿線、ぜひともお見知りおきを!

 

日比谷線に乗り入れる路線は?

東京の路線は大抵他の路線との相互乗り入れをしています。

日比谷線も例外ではなく、中目黒からほ東急東横線、北千住からは東武伊勢崎線に乗り入れています。

乗り入れ路線を加味すると、北は埼玉県の南栗橋、南は東横線経由のみなとみらい線の元町・中華街(横浜)という結構な長距離路線なんです。

 

 

なので、朝夕の通勤通学ラッシュはかなりキツイので要注意ですね。



 

東京メトロ日比谷線の駅別キャラクター

それでは、そのことを念頭に置きつつ、恒例のコーナーにいってみましょうか。

 

おのれ~!!

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と思っても、その怨念を深い闇に葬り去ってください。

 

 

北千住・南千住

こちらは常磐線のページで詳細をご覧ください。

 

ここが日比谷線の北のターミナルです。

 

三ノ輪・入谷

吉原のお膝元

 

「吉原 街並み」の画像検索結果

 

ダークサイドを早速。

山手線と京浜東北線の鶯谷もそうですが、こちら三ノ輪と入谷も日本を代表する一大風俗街吉原のお膝元なんです。

 

と言っても、駅前はとても閑散とした下町で(下は入谷駅前)、徒歩10分ほどで上の写真の吉原エリアに着くのですが、昼間の光景はとても地味で平和です。

 

「入谷駅前 街並み」の画像検索結果

 

その吉原エリアも、たしかにそれらしきお店が軒を連ねているのですが、何と言うかとても物悲しい雰囲気に満ち溢れているんです・・。

 

たまにお客さんかお店のお姉さん、またはボーイさんとおぼしき人たちを見かけますが、それ以外にはあまり人を見かけません。

 

かつての江戸時代の吉原の栄華は過去の話、今ではその華やかな雰囲気は感じられませんね。

 

夜になるとネオンやピンクの看板が闇を照らし、それなりに黒塗りの高級車が行き交うような光景になりますが、それでもなぜかどこか物悲しい雰囲気に満ちているのです。

人もまばらで、「えっ!?本当にここが吉原?」と思う位です。

 

「吉原 夜 街並み」の画像検索結果

 

ちなみに住むにはそちらのエリアではなく駅前周辺であれば平和に静かに暮らせるでしょう。

上野まで5分程度ですし、銀座までも10分少々、さらに家賃も割とリーズナブルなので吉原が気にならなければ、または違う意味で吉原が気になる人にはおすすめの2駅です。



上野・仲御徒町・秋葉原

こちら上野と秋葉原はJR京浜東北線のページ、仲御徒町は銀座線のページで詳細をご覧ください。

こちらも東京のダークな面も持ち合わせたスポットです。

ちなみに日比谷線がこの上野と秋葉原を走っていること、意外に知らない人が多いです。

 

小伝馬町

江戸時代には牢屋敷

 

 

こちらは江戸時代から続く江戸ダークサイドなんです。

 

ここ小伝馬町は日本橋エリアの一角ですが、江戸時代には牢屋式があり、そこではあの吉田松陰をはじめ多くの人が獄死したのです・・。

 

となりの人形町もすぐなので、江戸風情の残る比較的静かなエリアで、オフィス街と住宅街が半々といったところです。

都心なので家賃はけっこうお高めですね。

しかし一人暮らし用の物件が意外に多いんです。



 

人形町

あんみつと甘酒の街

 

「人形町 甘酒横丁」の画像検索結果

 

ここで明るい話題を一つ、といったここ人形町は江戸情緒を体感できる明るい観光スポットです。

メインストリートは甘酒横丁です。

まさに甘酒やあんみつやかりんとうと言った江戸の甘味を味わえるお店が両サイドに軒を連ねています。

5分も歩けば水天宮さまに着きますので、安産祈願の方も多く街を歩いていますよ。

 

「水天宮」の画像検索結果

 

雑居ビルや細長いマンションが密集しており、それなりに人が住んでいますが何せ都心なので家賃はお高めですね。

都営浅草線もこの人形町に乗り入れているので便利です。



茅場町

こちらは東西線のページで詳細をご覧ください。

バブルの頃の華やかさは何処へやら?

これも東京ダークサイドのひとつですね・・。

 

八丁堀

こちらはJR京葉線のページで詳細をご覧ください。

高度経済成長期の栄華は遥か遠くに霞んで見えます。

・・まともや東京ダークサイドです。

 

築地

場外市場で乱闘の末聖路加国際病院に運ばれて本願寺で法要

 

関連画像

 

築地こそ最近の東京ダークサイドの縮図かも知れません

すったもんだ有った豊洲市場への移転はご存知の通りです。

それまで長らく東京のみならず日本の海鮮魚市場の中心だった築地市場はここにありました。

 

移転反対を訴えて乱闘騒ぎを起こして大けがでもすれば、すぐそこには有名な聖路加国際病院があります。

 

 

そして手厚い医療と看護の甲斐も無く召された日には、数々の有名人のお葬式が営まれてきた築地本願寺がございます。

 

「築地本願寺」の画像検索結果

 

とまあこちら3つの主要スポットを抱える築地ですが、最近では外国人観光客が実に多く訪れます。

セリを行う魚の仲買人やそこから仕入れる鮮魚店、料理店向けの機能は豊洲に移転しましたが、一般客向けの築地場外市場はこれまで通りこちらにあります。ですので、海鮮料理を味わったり海産物を買うことは以前と同じようにできますよ。

 

銀座までも徒歩10分圏内のこちら築地はとても便利です。

 

そこそこ一人暮らし用の物件もありますので、多少予算に余裕がある方には良いかもしれません。

ちなみに、同じ駅ではありませんが、近くにある都営大江戸線の築地市場駅も利用できます。

 

ホームアドパーク

東銀座

THE・歌舞伎座

 

「歌舞伎座」の画像検索結果

 

銀座エリアの東に位置するこちら東銀座駅は、歌舞伎座のための駅とっても過言ではありません。

駅自体が歌舞伎座の地下と繋がっていますので、もはや東銀座は歌舞伎座の一部といってもいいでしょう。

 

初日公演の日には多くの歌舞伎ファンでごった返しています。

 

 

それだけ歌舞伎が日本人には根強い人気があるんだということを体感できる街です。

 

その反面、梨園にまつわる出来事って、結構悲劇が多いですよね・・。

 

見た目の華やかさの裏にある歌舞伎界のダークサイドが思い浮かびます。

 

もちろん、銀座だけにここに住むとなると高額の資金が必要です。

 

銀座

こちらは銀座線のページで詳細をご覧ください。

 

日比谷

日比谷公園と有楽町

 

「日比谷」の画像検索結果

 

ここがこの日比谷線の代名詞の駅となります。

そしてここは日比谷線沿線の中で最も明るい街という印象です。

 

銀座エリアの西部に位置するこの日比谷は、JRの有楽町エリアとも隣接しています。

この駅を象徴するスポットは日比谷公園(上)と帝国ホテル(下)でしょう。

 

 

そして、宝塚ファンの聖地宝塚歌劇団の東京劇場もここ日比谷にあります。

宝塚観劇のあとには向かいの日比谷シャンテ内の喫茶店で余韻に浸るのが定番コースみたいですね。

宝塚スターの卒業公園の日には多くの宝塚ファンが劇場前に押し寄せます。

 

 

最近できた日比谷ミッドタウンも美味しい飲食店が多く入っていますので、グルメスポットとしても楽しい街です。

 

「日比谷ミッドタウン」の画像検索結果

 

東京メトロ千代田線、都営三田線、と乗り換えができます。また駅名は有楽町ですが、東京メトロ有楽町線とJR線とも乗り換えが可能です。

 

 

霞が関

こちらは千代田線のページで詳細をご覧ください。

ある意味こちらも東京のダークサイドかも知れませんね。

 

 

神谷町

進駐軍のお膝元・外資系企業が多いオフィス街

 

「神谷町 風景」の画像検索結果

 

虎ノ門から南に400メートルくらいのこちら神谷町、外資系企業の日本支社が多いんです。

 

終戦以来日本に進駐している外国人たちの本拠地、そんなダークサイド的側面をもつ神谷町。

 

東京アメリカンクラブのお膝元という事情なのかも知れませんが、オフィスビルの中には外資系企業が数多く入居していますでの、街中は外国人がいっぱいです。

 

超高級タワマンも有りますので、お財布に余裕が有り過ぎて困っている方は物件を探してみてください。

 

六本木

東京カオスの代表格ギロッポン

 

「六本木 夜」の画像検索結果

 

これこそ日比谷線ダークサイドシティーの代表であり、誰もが知る夜の街、六本木に日比谷線は乗り入れています。

 

日比谷線と言えば六本木と言っても良いくらいそのイメージが根付いています。

 

とてもここだけれは語りつくせないので、後日六本木専用のページを作ってたっぷりとご紹介します。

 

バブル時代にはDCブランドを身にまとったヤンエグ達が、夜な夜なボディコンギャルを探し求めて闊歩していたこの六本木。

 

 

その形は変わりましたが、依然として東京の夜の中心街として業界人や夜の商売の人など、ギラついた人たちが夜な夜なひしめき合い、ひとしきり飲み歩いたら六本木ヒルズの住居へと消えてゆきます。

 

「六本木ヒルズ レジデンス 夜」の画像検索結果

 

用心棒なのか客なのか、外国人が多いのも六本木の伝統とも言えるでしょう。

 

 

 

東京メトロ大江戸も乗り入れていますが、ものすごく地下深い所にホームがあるので要注意です!

 

広尾

怪しげなセレブ日本人とセレブ外人の住処

 

「広尾 ガーデンヒルズ」の画像検索結果

 

隣の六本木とはうってかわっておちついた雰囲気の街がこちら広尾です。

有栖川宮記念公園や大きな東京都立図書館でゆったりと都会の喧騒から逃れることができますが・・。

 

 

 

手放しに平和でセレブな街とは言い切れない、そんなダークサイドも持ち合わせたのがこの広尾なんです。

 

一体何をしてこれだけの巨万の富を手に入れたのか、きっと普通のことをやっていては手に入れることができないでしょう・・。

 

「怪しい人 イラスト」の画像検索結果

 

高級マンションが多く立ち並ぶこちら広尾は、元々は各国の大使館員の公邸や住居が多く、そのためか日本でビジネスをして成功したようなセレブ外国人が多い街なんです。ですので、外国食材が売られているNATIONAL AZABU という大型スーパーもありますしね。

駐車場は高級車で一杯です。

 

 

 

外国人だけではなく、リッチな日本人もここ広尾には昔から多く住んでいます。

芸能人はかなり多く住んでいるようですね。

当然家賃は桁違いです。

 

恵比寿

ガーデンプレイスとエビスビール

 

「恵比寿駅」の画像検索結果

 

こちら恵比寿は山手線も乗り入れる山の手エリアの代表といっても良い位の存在です。

駅中にも大きなアトレが有るので生活必需品から食料までなんでも揃います。

駅から動く歩道を歩いて5,6分のところには、24年前に竣工して一世を風靡した恵比寿ガーデンプレイスがそびえ立っています。こちらはオフィスビルとショッピングやグルメの複合商業施設です。

 

サッポロビールの本社もこちら恵比寿ガーデンプレイス内にありますよ。

 

表面的なイメージは、純白に輝くおしゃれな街なのですが、ガーデンプレイスも今ではその存在感が希薄になっていますし、恵比寿に住む小金持ち層も何をやっているのかよくわからない人たちが多いですね。

 

家賃はそれなりに高く、しかし人気の恵比寿、頑張って探せば掘り出し物の物件に出会えるかもしれません。



中目黒

新・東京の流行発信地ナカ

 

こちら日比谷線の起点であり終点の通称ナカメこと中目黒です。

近年この街は急速に若者文化の流行発信地として有名になりました。

 

それ以前には東急東横線も乗り入れる渋谷の手前の駅で、ガード下に赤提灯が連なるような下町感あふれる雑然とした街だったのですが(↓)、今では嘘のようにイメチェンしておしゃれな若者の流行発信地になっています。

 

「中目黒 昔」の画像検索結果

 

一体どういった利害関係が背後にあるのかと考えてしまう位、不自然な急展開を遂げたこのナカメ・・。

急に芸能人が多く現れるようになったナカメ・・。

 

この意図的とも思われる急展開な街の変貌、東京ダークサイドのひとつではないでしょうか・・。

 

しかし街を流れる目黒川沿いの桜は、花見の季節には一見の価値ありですね。

 

「中目黒」の画像検索結果

 

もちろん渋谷まですぐという好立地のため家賃はお高めですが、上京したらまず中目黒に住みむという若者も最近は多いですね。

 

案外掘り出し物の物件も多いので、よくよく探してみるのも良いと思います。

 

街のキャラ的に下北沢(世田谷区)にとても被っているのですが、下北沢の方がオシャレ方向にイメチェンした時期が早かったと思います。



東京のダークサイドにもしっかりと目を向けよと日比谷線は私たちを諭すのです

 

日比谷線って有難いです。

 

 

東京の華やかさに目を奪われずにしっかりと物事を見極めよ!

 

そうやって東京の闇から人々を守ろうとしてくれているような気がするのです。

 

東京で浮かれていては何もかも失ってしまう、まずはしっかりとした根っこを東京で張ることが肝心!

 

日比谷線は、その車窓に見える愛憎渦巻く東京のダークサイドの数々を、東京初心者にしっかりと戒めてくれる有難い路線ではないでしょうか。