温泉オーシャンビュー付き大混雑路線|小田急電鉄

温泉オーシャンビュー付き大混雑路線|小田急電鉄

いとしのマイホームへの長距離電車

 

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東京の私鉄と言えば小田急を真っ先に思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?

その全国的な知名度の高さの理由は、なんと言っても小田急の代名詞であり日本を代表する温泉観光地、箱根の存在でしょう。

 

 

故に、上京して住む場所を決めるとき、小田急線沿線を選ぶ人が多いという事実も納得です。

また、藤沢や江ノ島など湘南エリアにも直通しているので、海あり山ありの大自然のパノラマを満喫することができるのもこの小田急線の魅力です。

 

新宿から西へ10分足らずで下北沢、さらに10分も行けば東京の高級住宅地御三家の一つ成城学園前、そして多摩川を渡れば神奈川県川崎市の閑静な住宅街、という快適な沿線ライフを送ることができるのがこの小田急線なのです。

 

小田急線の弱点それは物凄い混雑率

散々小田急線の素晴らしさを挙げましたが、光があればまた闇もあるものです。

小田急線の闇、それは殺人的な混雑率です。

首都圏鉄道のラッシュアワー混雑率一位は現在のところは東西線ですが、小田急線は5本の指に入る程の混雑率なんです。

しかも、混雑が続く距離の長さは恐らく首都圏ナンバーワンです。

つまり、終点の新宿手前の代々木上原までの約80キロの沿線では殆ど人が降りないのです。

ひたすら乗ってくるんです!

 

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小田急沿線は大規模ニュータウンのメッカで、その規模は東西線沿線を上回ります。

もちろん他の路線への乗換え駅も有りますが、焼け石に水なんです。

さらにその混雑が原因で前の電車との間隔が詰まり、毎朝ノロノロ運転、イライラMAXです。

とはいえこれでも小田急線の混雑率はマシになったのです。

2018年3月に混雑区間の線路複々線化工事が完了したので、遠距離客をメインとした快速急行や急行と、近距離客をメインとした準急や各停の線路を棲み分けることが出来、混雑率とノロノロ運転はこれでもかなりマシになったのです。

 

小田急線はどこを走ってるの?

この小田急線は、巨大ターミナル新宿から西へ向かって走っています。

JR中央線の南に京王線、その南が小田急線という位置関係です。

終点は神奈川県の小田原で、途中多摩方面と江ノ島湘南方面への枝線に別れています。

 

都心各地までの通勤通学を考えると、おそらく中間地点の相模大野辺りまでが現実的かと思います。

また、営業距離全長約100キロという長距離路線なので運行種別も複数あります。

一番早いのが特急ロマンスカーですがこれは観光路線かつ全席指定で特別料金もかかるので例外です。

普段使いでは快速急行>急行・多摩急行>準急>各停の順に早くなります。

新宿から乗る場合、経堂くらいまでなら各停だけで十分な気がしますが。

 

 

小田急線の駅別キャラクター

それでは恒例のコーナーにいってみましょう!

 

ちょっと違うんじゃなくて?

 

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と思っても、そこは箱根温泉のように温かい心で見守って下さい。

 

新宿

愛憎渦巻く東京を代表する巨大繁華街新宿、ここが小田急線の始発です。

新宿については、そのうち専用ページで詳しく紹介しますね!

 

南新宿・参宮橋・代々木八幡

新宿高層ビルの日陰に隠れた迷路

 

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この三駅は新宿からすぐの住宅街ですが、とにかく密集しています。

しかも新宿の雑踏を引きずったどことなく落ち着かない迷路のような場所です。

参宮橋は明治神宮の丁度裏手の位置となります。

駅前には小さな商店街が一応ありますので、簡単な買い物なら駅前で事足ります。

一人暮らしの人が掘り出し物の格安物件を探して住むには良いところです。



代々木上原

詳しくは千代田線のページをご覧下さい。

ここは東京メトロ千代田線との乗換駅となりますので、新宿へ向かう場合は多くの人が降りますし、逆方向なら沢山の人が乗り込んで来ます。

 

東北沢

下北沢の一部

 

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徒歩圏内のすぐそこは下北沢なので、ある意味下北沢の一部です。

下北沢駅前の賑やかさが苦手だけど下北沢エリアに住みたいというあなたにはおすすめです。

但し、駅前にはコンビニくらいしかありませんし各停しか止まりません。



下北沢

詳しくは井の頭線のページをご覧下さい。

井の頭公園に乗り換えが出きるので、渋谷に出る場合はここで乗り換えです。

ホームがすこし離れているので朝は乗り換えに大体8分くらい見ておいたほうが無難です。

 

世田谷代田・梅ヶ丘・豪徳寺

地味で暗い住宅街

 

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閑静という言葉はしっくり来ない住宅街です。

静かではありますが・・。

梅ヶ丘の駅前には羽根木公園という大きな公園があって少しは開放的なのですが、その他はどこか閉鎖的でじめじめした空気が充満している住宅街です。

ちなみに、梅ヶ丘と豪徳寺の最寄りには国士舘大学が有るので、隣の部屋が学生の場合夜な夜なドンチャン騒ぎが起こる可能性大です。

 

 

経堂・千歳船橋・祖師ヶ谷大蔵

下町感漂う商店街と学生街

 

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こちら三駅は世田谷ですが下町感のある駅前商店街の広がる明るいエリアです。

また、経堂には東京農業大学、祖師ヶ谷大蔵には日大の商学部と文理学部がある学生街でもあります。

昔からの住人と一人暮らしの若者が多い街です。



成城学園前

ザ・高級住宅街

 

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その名は全国に轟く高級住宅地の代名詞。

とは言え真の成城セレブエリアは、駅北側の成城6丁目のみという説も濃厚なセレブなエリアです。

成城学園とは、元々はこのエリアの裕福な家庭の子女が通う私立学校のことです。

幼稚園から大学までの一貫教育を提供するお嬢様お坊っちゃま学校です。

大学から成城に入った人はそこまででは無いのですが、上品で育ちの良さそうな人が多い印象です。

駅の北側には上品なスーパーやショップが軒を連ねていますが、駅の南側にはラーメン屋や外食チェーンがそこそこあります。

 

 

喜多見・狛江・和泉多摩川

上京したての若者の味方

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閑静な住宅街ですが、比較的お安い一人暮らし用の物件の多いエリアがこの三駅です。

ミスチルの歌にも、狛江のアパートというフレーズがあるとおりです。

多摩川のほとりの静かな環境で、駅前には最低限困らない程度にスーパーや商店が有るので暮らしやすい街です。

若者の一人暮らしで小田急線沿線が良いのであれば、こちら3駅が金銭的にも環境的にもおすすめです。



登戸

神奈川県の関所

 

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多摩川を渡るとそこは神奈川県川崎市です。

その関所のような駅がこちら登戸です。

JR南武線も乗り入れていますので、武蔵小杉から東横線に乗り換えれば横浜まで30分くらいですし、川崎まで出れば品川まで30分くらいです。

快速急行も停車するので、鉄道の便は良いですね。

駅前は少しごみごみしていますがそれなりにスーパーや飲食店が有り、家賃も都内よりは下がりますので生活には困りません。



向ヶ丘遊園・生田

生田緑地の大自然

 

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周辺には広大な生田緑地という山林が広がる街でとてものどかな街です。

向ヶ丘遊園という遊園地もさることながら、川崎市立日本民家園という全国各地から移筑した茅葺き屋根の古い家々の展示してある公園や、藤子・F・不二雄ミュージアムは向ヶ丘遊園駅が最寄り駅となります。

向ヶ丘遊園駅前にはショッピング施設やチェーンの飲食店が有りるので程良く便利です。

新宿から30分圏内でこの大自然に囲まれた贅沢な環境とは、ある意味こちら二駅が小田急線沿線の真のベストスポットのように思われます。

都心に通勤通学するファミリー層にはこちら二駅がオススメかなと思います。

ちなみに専修大学と明治大学(理系)の生田キャンパスはこちら二駅が最寄り駅です。



読売ランド前

イメージとは真逆の静かな住宅地

読売ランドという遊園地の最寄り駅なのですが、メインは住宅街です。

 

 

駅前には小さなスーパーやコンビニくらいしか無いので、まとまった買い物は向ヶ丘遊園や新百合ヶ丘に出たほうが良いですね。

道が狭くてクネクネしているので歩くときは車に注意が必要です。

 

 

百合ヶ丘・新百合ヶ丘

小田急川崎市エリアの中心地

 

特に新百合ヶ丘は巨大ベッドタウンで、駅前には大きなショッピング施設や飲食店や映画館まで様々な娯楽施設が有ります。

百合ヶ丘からも徒歩で隣の新百合ヶ丘まで10分程度ですし、百合ヶ丘駅前にもそこそこショッピング施設が有るのでどちらの駅も便利です。

但し、ファミリー層メインのマンションが多いニュータウンエリアなので、とにかくどこも混んでいます。

新百合ヶ丘には快速急行も停車しますが、その分ラッシュアワーは滅茶苦茶に混みますので覚悟が必要です。



柿生・鶴川・玉川学園前

山林探検生活ゾーン

 

多摩丘陵の一部でもあるこのエリアは、山林の中に住まうようなイメージそのものです。

駅前には小さなスーパーくらいしか無いので、買い物には隣の新百合ヶ丘や町田に出ることになります。

ちなみに山林エリアなので、大きな虫や見たことのない虫を目にする機会が増えることでしょう。

ちなみに玉川学園も沿線の成城学園のようなお嬢様お坊っちゃま学校です。

 

町田

東京都だけど実質神奈川県なミニカオス

 

町田は東京都ですが、いかんせん周囲を神奈川県に囲まれているので実質神奈川です。

駅周辺は一通り何でも揃うような規模の繁華街で便利なのですが、治安があまり良くありません。

遅い時間には避けたほうが無難ですね。

首都圏のベッドタウンなので、ファミリー層メインのエリアです。

快速急行も停車する大きな駅です。

 

相模大野

町田と双子だけど神奈川県

 

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こちら相模大野は町田と同じような規模の大きな街で、快速急行も停車します。

駅周辺は大きなショッピング施設や飲食店が沢山有ります。

しかし、こちら相模大野は神奈川県相模原市なんです。

どうしても東京都民にこだわりがあるなら町田、どうでも良いなら相模大野に住めば良いかもしれません。

治安は相模大野のほうが少し良いかなと思われます。



小田急相模原・相武台前・座間

米軍基地エリアに突入

 

 

キャンプ座間という米軍基地のお膝元がこちらの三駅です。

座間にはイオンモールが有りますが、その他には駅前には小さめのスーパーや個人店のスナックや居酒屋がそこそこ有ります。

また、米軍基地が近いので街中では米兵とその家族と思われる外国人もちらほら見かけます。

 

 

海老名・厚木・本厚木

都心通勤エリアの西限と米軍基地エリア

 

 

小田急線で都心に通勤通学するなら、正直ここらが限界かと思われます。

海老名から新宿まで、平日のラッシュアワーでちょうど一時間ほどです。

すさまじく混んだ車内で立ちっぱなしであることを考えると、限界はこのエリアかと思われます。

また、厚木にも米軍の基地が有りますので外国人の姿も街中でよく目にします。

また、ここらへんは少し治安に心配が有りますね。

特に夜間は柄の悪い人がうろついていることが多いので気をつけて下さい。

ちなみに、海老名は西神奈川エリアではトップクラスの大きな都市なので駅前はとても充実しています。

海老名ではJR相模線相鉄線に乗り換えが出来ます。

 

愛甲石田~小田原

箱根観光地エリア

 

愛甲石田から小田原までは、正直都心までの通勤通学にはちょっと遠すぎますのでここでは省略します。

小田原では新幹線とJR東海道線、そして箱根登山鉄道に乗り換えが出来ますが、もはやここまで来ると箱根エリアの観光地で、都心の通勤エリアとは言いがたいのが正直なところです。

むしろ、小田原沿線の本厚木以東に住み、週末にはこちらのエリアで癒されるという生活こそ小田急線の醍醐味ではないかと思われます。

 

 

小田急多摩線(新百合ヶ丘からの支線)

さて、手前の新百合ヶ丘まで戻ります。

 

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ここから小田急多摩線という支線が走っているのでご紹介しましょう。

終点の唐木田からは千代田線直通の多摩急行という便利な電車が走っていますのでオススメのエリアなんです。

 

五月台・栗平・黒川・はるひ野

林間学校状態の坂道住宅エリア

 

 

子供をなるべく自然のなかで伸び伸びと育てるには良い街です。

いたるところに自然が残っていますが、坂道が多いので大人には少々しんどいですね。

電動自転車か原付があったほうが良さそうです。

都心への通勤も便利な多摩急行という千代田線直通電車が有りますのでお父さんの通勤も比較的楽な方です。

ただし、駅前はそれほど発展していないので、大きな買い物をするには新百合ヶ丘あたりに出る必要がありますね。

あるいはいっそ新宿まで出てしまっても良いかもしれません。



小田急永山・小田急多摩センター・唐木田

多摩山林に突如開かれた文明社会

 

多摩の山林を掻き分けて進むと目の前に急に広がる広大な住宅地が!

ファミリー層の巣窟、それがこの三駅です。

小田急永山と小田急多摩センターは京王相模原線が並走しています。

通勤通学の行き先によって2路線を使い分けると良いでしょう。千代田線方面なら小田急、都営新宿線方面なら京王相模原線です。

多摩センター駅前はニュータウンの中心都市に有りがちな大型スーパーや店舗が多数展開しているので買い物には困りません。

唐木田にはそこまで大きなスーパーは無いのでその点はネックになりますが、なんと言っても始発駅です。毎朝座れることには代えがたいですね。



小田急江ノ島線(相模大野からの支線)

さて、今度は相模大野からの支線をご紹介します。

支線というには濃すぎるこの小田急江ノ島線なのですが、沿線は湘南の海の香りががプンプンと漂う爽やかな路線です。

 

 

但し都心への通勤にはちょっと辛いかなという距離感です。

勤務先や通学先が横浜や川崎であれば便利な地域です。

 

 

東林間・中央林間・南林間

林間三兄弟

 

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だんごのようなこの三駅は昭和50年代に大規模な宅地開発がされたエリアです。

読んで字のごとく、もともとは林が広がる相模大地の一部でした。

中央林間からは東急田園都市線の始発が出ていますので、渋谷に行くなら毎朝座って行けます。

駅前には中・小規模のスーパーがあるくらいですが、相模大野か町田に出れば買い物には困りません。

ファミリー層にはおすすめです。



鶴間~片瀬江ノ島

湘南の海と青空が広がる街

 

 

鶴間より西は、都心への通勤を考えるとちょっと現実的では無いと思われますので、ここでは省略します。

ただし、この沿線には藤沢や江ノ島といった湘南の代名詞の街がありますので、サーフィンやマリンスポーツの愛好家の皆さんには最高のロケーションです。

湘南台の駅には慶応大学の湘南藤沢キャンパスが有りますよ。

湘南ライフをエンジョイしたい人にとってこの沿線は最高です!

 

 

長い道のりも幸福への階段と思える小田急線

新宿に近づけば近づくほど一人暮らしの若者率が高まる小田急線ですが、逆に言えば新宿から遠ざかるほどに人間らしい幸せが満ち足りてくるような気がしませんか?

多摩川を越えたあたりからは首都圏ではあるものの、手付かずの自然が多く残されています。

 

 

朝の通勤時にふと逆方向の電車に乗りたくなることありませんか?

 

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そんな時、あなたを迎えてくれるのが温かい箱根温泉の湯であり、大きな海と青空が広がる湘南の海なんです!

 

 

 

いつもとは違う方向にはあなたを癒してくれる風景が広がり、いつもの方向にはあなたの夢をかなえる場所がある、そんな小田急線沿線で豊かな生活をしてみるのも良いかも知れませんね。